2017-06-03

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2017-03-04

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2017-02-16

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2017-01-10

個人的なハーモニーを読んで思った個人的なコト



ここに書いてあるのは、土居くんの個人的なハーモニーの書評でも、ましてやノルシュテインの話の話についての個人的見解でも何でも無い。本を読んで思った個人的なコトだ。唐突だが、土居くんとは同い年だ。たしか水江くんもそうだ。大山くんと和田くんは2〜3個上だったと思う。でも自分がアニメーションを始めたのは彼らよりもずっと遅い。今はそれぞれで活動しているようだが、ここでCALFとまとめさせてもらう。自分のCALFに対する思いは複雑だ。それは交流ができた今でも変わらない。自分がアニメーションを始めたのはたぶん彼らがCALF以前に個々で活動を始めて注目され始めてから数年は遅れているし、自分が映画祭に本格的に参加し始めたのもここ2〜3年の話だ。元々、美術としてアニメーションを使用していたわけで、彼らとは若干土俵が異なっていたと言っても、今のように芸大にアニメーション学科があるわけでもなく、インディペンデントでアニメーションを作っている人なんて当時とても少なかったので同年代の作家の動向は嫌でも知ることになった。たしか最初はAnimationsか地元のアニメーションの先輩である野上寿綿実さんのDVDを見て知ったような気がする。それから嫌でも気にかけるようになるわけだが、同世代の活躍というものは時に励みにも嫉妬にもなりうるわけで、実際何度か制作を辞めようと思った時には励みにもなったものの、CALFはいろんな意味で目の上のタンコブではあった。ここまで書いて、改めてものすごく個人的コトを書いているなと自分でも笑えるが、なんでまたこんなコトを書く気になったのかということをさっさと言っておく。ほとんどの人にとってこの本は、ノルシュテインの「話の話」の解説書としてあったり、現代アニメーションを紐解く入門書としてあるだろう。でもたぶん違う。この本はAnimationsの頃からインディペンデントの底上げや啓蒙に走りつつ、でも根底には「話の話」があった土居くんが見つけ出してきた個人作家たちを経由して、星座のように繋ぎながらそれこそメタファーとしてノルシュテインへと続いていく土居くんの個人的なハーモニーとしてある。この本が最初の一冊という人はわからないかもしれないが、この本に書いてある内容は、土居くんが Animationsあたりの頃からいろいろなところで言及しているもののブラシュアップで成り立っていると思う(実際、原形質性とコマの上概念のあたりのくだりは昔のライアンラーキン論よりも解りやすいし洗練されてる)。そういう経緯を、ファンでも批評仲間でもなく、同世代の作家としてヒリヒリと垣間見ていた自分としては、勝手にここ10年弱を追体験してしまった。解説書や入門書としての認識の人には一方通行でしかない。これはノルシュテインの言葉だ。だけど本を読んだ中には、言葉からメタファーが発揮されて追体験した人間もいたということを書きたかった。ただそれだけ。

2017-01-08

偶然


 
 
正月に親戚から1枚の写真を見せてもらった時にドキリとした。たまたま前日に実家の庭をスナップ撮影した写真の中に同じ物が写り込んでいたからだ。それは40年以上前に実家で飼っていた犬の鎖を繋ぐ杭だった。たしかに改めて思い返すと、ずっと前からあったようなかすかな記憶がある。かつて何だろう?と思ったこともあったかもしれないが、それすらも忘れてしまうほど、自分にとっては風景の一部になっていたものだった。こうし巡り会わせはいつ経験しても不思議な気分になるし、写真というものがますます好きになる。
 
 
 


2017-01-07

2017-01-07



2017-01-01

2017-01-01


2016-12-27

Photo 2016-12-27